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真贋鑑定とガボラトリーの古き良き時代の特殊技法

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本日は、以前に少しお話ししました真贋鑑定の続きです。



ガボール,ブレスレット,シルバー


これは、横浜での出来事です。

真贋鑑定を希望する方から、横浜の(株)ガボのお客様係へ

真贋鑑定依頼の電話がかかってきました。

お客様係は、前回に説明しましたように鑑定を断るつもりでしたが、

鑑定依頼人が紳士的な方だったので

お客様係は一応、話をきいてから断ろうと思って話を聞いてみました。



ガボラトリー,ブレスレット,シルバー


依頼人が偽物だと判断したポイントは

刻印類が全く無いのと



Gaboratory,Bracelet,Silver


ガボールは作りが悪いのは知っていたが

依頼人の受け取ったブレスレットは、超異常に雑な作りだと言うのです。



ガボール,ブレスレット,シルバー



横浜のお客様係もそんなにガボールの作品に関して詳しくは無いのですが

刻印の無い物も生前の初期には良くあった事と



ガボラトリー,ブレスレット,シルバー


信じられないほど雑なものが有ったことぐらいは知っていたので



GABOR,Bracelet,Silver


お客様係は、ピンと来たそうです。

「もしかすると、もしかする!」

そこで、真贋鑑定を受けると返事をしましたが

依頼人は完全に偽物と思い込んでいるので



GABORATORY,Bracelet,Silver


偽物だったときの回答は

「本物か偽物か分からない」としかもらえないのなら

やめようかどうしようか悩んでいる様子だったそうです。



Gabor,Bracelet,Silver


依頼人は鑑定結果を基に返金をペイパルに請求するつもりだったから

しっかりした回答が貰えないなら鑑定をする意味が無いらしいのです。

結果的には、面白いので鑑定をすると言う返事に成ったそうです。



Gaboratory,Bracelet,Silver


鑑定は3人で行われ、3人ともが本物と判断しました。

意見が割れたときは、レーザーで鑑定もしますが、今回は不用だった様です。

しかし、この作品に1点だけ後付けハーツが見つかりました。



gaboratory,silver,bracelet


それは、Tバーとマリンチェーンを繋ぐチェーンが後付けパーツの様でした。



gabor,bracelet


しかし、それは、別に問題ではありません。

アメリカから同じ年代の銀の配合率のチェーンを送って交換が可能だからです。

このチェーンのH.W.Oはロウ付けがどれもこれも外れていたそうです。


ガボラトリー,ブレスレット


それは、ロウ付けを忘れたのではなくて

ロウ付けがめちゃくちゃいい加減だったから

経年の振動などでロウ付けが外れた様でした。


ガボラトリー一味は、ほぼ全員

少なくとも幹部は、全員、強い嗜好品をたしなむ人たちだったので

恐らく嗜好品がよく作用しているときのギンギンの作品だと考えられます。

ここで、鑑定依頼人の方が経緯を書いてくださったメールをご披露いたします。



GABOR,Bracelet


こんにちは。

鑑定品にまつわる話を書きます。

鑑定品は、10月19日にToby Skardさんという出品者から

eBayで落札したブレスレットです。

出品物説明では、

有名なロックバンドGunsNrosesのドラマー"Matt Sorum"氏のために

ガボール・ナギー氏がつくったモノとのことでした。

Mattがこのブレスを身に着けている画像もリストされていました
(画像が小さいので、まったく同じものかどうかは確認不可能でしたが)。



GABORATORY,Matt Sorum,Bracelet


ガンズのマット・ソーラムが

ガボールのアクセサリーを愛用していたのは良く知られた話でしたので

非常に興味を持ち、落札前にいろいろ質問しました。

回答によるとこのブレスは

92~93年にガボール氏から個人的にマットに贈られたものだそうです。

出品者のToby Skardさんはベーシストで

一時期マットとも一緒のバンドで演奏していたそうです。

そして98年に、マットに自分のバンドをプロデュースしてもらった際、

プレゼントしてもらったものとのこと。

そんな大切なものを何故売るのか? という質問に対しては、

銀にアレルギーがあり身に着けられないからだそうです・・・

グーグルで調べた限りでは

Toby Skardさんというミュージシャンは確かに存在し
(けっこう検索でヒットしました)

マット・ソーラムとの関係も本人が言っている通りでした。

バンドをプロデュースしてもらった事実も確認できました。

そんなわけで、信憑性が高いなと判断し、購入に至ったわけです。

そして手元に来たわけですが、

モノをひと目見て、「あ、やられたな・・・」と思いました。

なんというか、本物のもつオーラというか、迫力というか

雰囲気が感じられなかったからです。


具体的には、

私が知る限りの生前モノとは銀質が違う、と思いました。

そして、20年近く前のモノには見えなかったこと。

さらに、リンクの溶接部分に線が残ったままで

生前モノはつくりが荒いとはよく聞きますが

これは荒いというよりは安いつくりだな、と思いました。

重量も軽いような気がしましたし。

一言でいえば、偽物のなかでもチープな部類に見えました。


これはフェイクだ、と先方に申し入れると、かなり怒ってましたね。

馬鹿を言うな、間違いなく100%本物である、と(当然そう言いますよね)。

LAのガボールについて知識のある人なら誰もがこれを本物だと判断するし

あなたはガボール・ナギーについてわかってないと言われました(笑)

まぁ確かにわかってないです(笑)

生前のモノをリアルタイムで見ているわけではないですし、

ブランドに深い造詣があるわけでもありません。

ただ、ガボールはシルバーひとつで短期間のうちに名声を築き上げたわけですから、

その作品には男たちが魅了されるような何かがあるはず・・・

今回のモノを見ると、そのような代物には見えなかったんですよね、私には。


面白いですね!この話。↑

恐らく売り主の話は、全部本当なのでしょう。

ガボール ナギーが嗜好品を大量に摂取して

瞳孔が開いてロウ付け箇所が良く見えないのに作った作品ではないのでしょうか?



gaboratory,cross,oval


こればっかりは、推測するしかないヒストリーですが、

この様な古き良き時代の特殊技法は、本人以外に許される事ではないでしょう。



■ジャック

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